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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

しかも、もしWTO違反であればどうしなきゃいけないかというと、そういう協定は結ばない、あるいは中間協定として位置付けるという方法があります。アメリカの側では、今どちらかというと、こっちの中間協定にして、後付けなんですけれども、そしてWTO違反を回避して、これは、つまり二段階目交渉というのをかなり期限も内容も明確化してやらなければいけないということになるわけなんです。  

内田聖子

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

理屈としては、今回はアーリーハーベスト早期に合意できることをやって、その上で次の段階協定交渉するということは書かれていますし、それも盛り込まれていますので、最終的な大きなフルセットの貿易協定に至る中間段階協定であるとして中間協定という位置付けを取ることも可能だろうと思います。

中川淳司

2004-11-05 第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

一つ自由貿易地域の設置前よりも関税その他の通商規則が高度または制限的なものであってはならないということ、それに、事実上すべての貿易について関税その他の制限的通商規則を廃止するということ、そして、三番目ですが、中間協定については原則として十年以内にこの自由貿易地域を完成させるものでなくてはならないということ、この要件に当てはまれば先ほどありました一定の要件ということが満たされますので、このWTO協定

小野寺五典

2004-02-04 第159回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号

中・ASEAN・FTAですけれども、アーリーハーベストみたいなのができるのは、言ってみればガット二十四条の規律が掛かっていないからでありまして、日本が例えばタイとFTAやるときはああいうことはできないわけでありまして、きちんとした中間協定にしなければFTAは始められません。だから、まあある意味ではゆるゆるでやっていると。  

木村福成

1959-12-03 第33回国会 参議院 外務委員会 第10号

その次には、外務大臣説明は、十一月二十七日の説明は、三十八年の九月十六日、東京で二百二十五万ドルのベトナム沈船引揚に関する賠償協定仮調印したが、この沈船引揚協定賠償総額に触れることなく、中間協定として交渉したもので、それはそのときベトナム賠償主要部分が解決されたものではなく、総額の決定は将来に譲られることになっていたと説明されております。

吉田法晴

1959-11-05 第33回国会 衆議院 外務委員会 第2号

この南ベトナム賠償交渉の初めから今日までの経過をたどってみますると、たとえば一九五三年には沈船引き揚げに関する中間協定仮調印も行なわれておるわけであります。この第十四条にも書いてありまするように、沈船ということは、日本連合国に提供すべき役務の最も代表的なものとして、ここに特に取り上げられておるわけであります。

佐々木盛雄

1956-05-31 第24回国会 参議院 外務委員会 第18号

これは十四条の規定でもって、インドネシア日本仮調印というか、本調印中間協定がある。十四条の規定はこうだ、これにはこうだということを書いた書類は、ちゃんと全権として私はサインしている。それと事態が変ったのは、ビルマとの間に生産物をやりますということをちゃんと協定ができ、またフィリピンとの間に今回協定ができるわけです。

津島壽一

1954-03-17 第19回国会 参議院 本会議 第19号

政府説明によりますると、我が国インドネシア共和国に対する賠償に関しましては、先に来朝したインドネシア使節団と折衝の結果、昭和二十七年一月にサンフランシスコ平和条約第十四条の規定に基く中間協定案が作成されましたが、この案はインドネシア本国政府の承認するところとならなかつたのであります。

佐藤尚武

1954-02-06 第19回国会 衆議院 外務委員会 第5号

しかしこういうふうにしてほうつておいてはいけないので、日本側としては個々の話合いをして、積立て方式と申しますか、だんだん総額というようなものにこだわらないで進んで行こうというような交渉をしたせいもございますが、いつまでもこういうような不安状態にあるので、日本側としてはとにかく役務賠償というものがあくまで建前ではあるけれども、それに付随するような資本財と申しますか、これに附随するいろいろな施設のようなものは――この中間協定

小滝彬

1954-02-06 第19回国会 衆議院 外務委員会 第5号

そこでお尋ねいたしますが、インドネシアとの中間賠償協定は、昨年平和条約十四条の規定に基く中間協定案が作成されましたが、インドネシア本国政府の承認するところとならなかったという理由は、一体どこにあるのでありますか。インドネシアはこの協定案によりますと、日本国政府との間で二国間の平和条約をすみやかに締結したいということが言われております。しかし平和条約には調印しているはずであります。

並木芳雄

1954-02-06 第19回国会 衆議院 外務委員会 第5号

まずその前提としてこの中間協定が締結されましたが、その後全般的な問題につきましては、日本側からも倭島公使を先方へ派遣いたしまして、現に折衝いたしておる段階であります。双方の主張に相当の懸隔がございますので、今すぐこれが解決するという段階には至つておりませんけれども、ぜひ早期に解決いたしまして、両国友好関係を増進するように最善の努力をいたしたいと考えております。

小滝彬

1953-07-25 第16回国会 衆議院 外務委員会 第19号

ただ法律上平和条約とこの沈船引揚中間協定とは直接の関係はございませんが、前回申し上げましたように、両者の間に矛盾扞格する点は全然ございません。と申しますのは、後日平和条約が必ず批准されるだろうということを見越しまして、その際にこれが一部になるようなつもりで、決して平和条約の十四条を越えない限度でこの中間協定がつくられているからでございます。

大野勝巳

1953-07-21 第16回国会 参議院 外務委員会 第14号

どういうふうにフイリピンが処理いたしますかは単なる推測に過ぎないのでございますが、先ほど日比間の賠償交渉経過を御報告申上げました際に言及いたしましたように、沈没船引揚役務以外に原料を提供してもらつて製造加工して完成品先方に給付するという役務につきましても、今度の中間協定のように、そういう間に幸いにして将来話合が妥結するといたしますならば、その場合に屑鉄は有力な先方提供原料に充てられるのではないかと

大野勝巳

1953-07-21 第16回国会 参議院 外務委員会 第14号

この中間協定そのもの実施は非常に厳密な意味では実施されていないと思うのですけれども、ただこの協定実施に移すために或いはこの協定の成立を可能にするために是非ともやつておかなければならなかつたというような調査その他に関する打合せ、その他は或る程度まで実施の一部……広い意味から申しますならば実施の不可欠の前提要件でありますから、或いはその一部と解釈しても間違いないかも知れませんが、そういう意味の調査的

大野勝巳

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